ヘリクリサムとは?
へりくりさむ
ヘリクリサムとは、キク科に属するハーブ・観賞植物の一群で、「永遠の花」とも呼ばれるドライフラワーになりやすい花や、芳香のある葉を持つ品種を含みます。
ヘリクリサム(Helichrysum)は、キク科ヘリクリサム属に分類される植物の総称で、南アフリカやオーストラリア、地中海沿岸などを中心に500種以上が分布します。属名はギリシャ語で「太陽」を意味する「ヘリオス」と「金」を意味する「クリソス」に由来し、黄金色に輝く花が名前の由来となっています。
最もよく知られるのは「ムギワラギク(麦藁菊)」と呼ばれるヘリクリサム・ブラクテアツムで、苞が紙質で乾燥してもそのままの形と色を保つことから、ドライフラワーの素材として古くから利用されてきました。これが「永遠の花(エバーラスティング)」という別名の由来です。
属全体の特徴と用途は多岐にわたります。
- 観賞用:鮮やかな黄・橙・赤・白の花色でガーデニングや切り花に人気
- ドライフラワー:花びらが苞(ほう)が乾燥に強くリース素材として重宝される
- ハーブ・アロマ:イタリアン・ストロウフラワーなど芳香成分を持つ品種はアロマオイルに利用される
- 薬用:民間伝承的に抗炎症・抗菌作用があるとして利用される品種も存在する
ガーデニング愛好家やフラワーアレンジメントを楽しむ人々にとって身近な植物で、手軽にドライフラワーを楽しめる点が初心者にも親しまれています。
使い方・例文
ヘリクリサムはドライフラワーのリースやスワッグの素材としてよく使われ、色あせしにくい特性からハンドメイド作品に人気があります。
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