プラチナとは?
ぷらちな
プラチナとは、銀白色の光沢を持つ希少な貴金属元素で、耐食性と触媒性能に優れ、宝飾品や自動車の排気ガス浄化装置などに幅広く使われます。
プラチナ(白金、元素記号:Pt、原子番号:78)は、周期表18族に属する白銀色の貴金属元素です。金よりも希少とされ、歴史的に「白い金」とも呼ばれてきました。主な産出国は南アフリカ共和国やロシアで、世界の産出量の大部分をこれらの国が占めています。
プラチナの主な特性として以下が挙げられます。
- 耐食性・耐熱性:酸やアルカリに侵されにくく、高温でも安定している
- 触媒活性:化学反応を促進する触媒としての性能が高い
- 延性・加工性:薄く引き伸ばしたり細線にしたりしやすい
- 希少性:金よりも年間産出量が少なく、高価な貴金属として位置づけられる
用途は多岐にわたります。宝飾品(婚約・結婚指輪など)では、その純白の光沢と変色しにくい性質から高い人気があります。工業用途では、自動車の排気ガス浄化触媒(触媒コンバーター)として大量に使用されており、有害なNOx・CO・炭化水素を無害化する役割を担っています。また、燃料電池の電極材料や電子部品にも利用されています。
「プラチナチケット」「プラチナ会員」など、希少・最上位を意味する比喩的な表現としても日本語に定着しています。
使い方・例文
「プラチナの婚約指輪は錆びにくく、長く使えるのが魅力です」「自動車の触媒コンバーターにはプラチナが使われ、排気ガスを浄化しています」のように使います。
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