ブローチとは?
ぶろーち
ブローチとは、衣服や帽子などに留めて飾るピン留め式の装身具で、宝石・金属・布などで作られたアクセサリーです。
ブローチ(brooch)は、服の胸元・衿・帽子・スカーフなどに安全ピン状の留め具で取り付けるタイプのアクセサリーです。装飾を主目的とした点でバッジや記章と似ていますが、より個人的な審美・ファッションの用途で使われます。
ブローチの歴史は古く、古代ケルトやローマ時代には衣服をとめる実用具として「フィビュラ」と呼ばれる留め具が使われていました。中世には宗教的・貴族的な装飾品として発展し、19世紀ヴィクトリア朝時代には鉄道の普及に伴う観光地モチーフや故人を偲ぶモーニングジュエリーとしても流行しました。
素材・デザインのバリエーションは非常に豊富です。
- 金・銀・プラチナなどの貴金属に宝石を埋め込んだハイジュエリー
- エナメル(七宝)やビーズを使ったカラフルなデザイン
- 動植物・人物・抽象モチーフの彫刻型
- 布・フェルト・レジンなどを使ったハンドメイド作品
現代のファッションではスーツやジャケットの衿、コートの胸元に一点添えるだけで印象を格上げする小物として活用されています。年齢を問わず使えるアイテムとして、贈り物にも選ばれることが多いアクセサリーです。
使い方・例文
「母からもらったアンティークのブローチをジャケットの衿に付けてパーティに出かけた」「秋らしい紅葉モチーフのブローチがコートのポイントになっている」のように使います。
この用語をシェア
最終更新: