ブラチスラバとは?
ぶらちすらば
ブラチスラバとは、スロバキアの首都であり最大の都市で、ドナウ川に面した歴史ある街並みと多国籍な文化交流の歴史を持つ中欧の都市です。
ブラチスラバ(Bratislava)は、中央ヨーロッパに位置するスロバキア共和国の首都です。ドナウ川の左岸に広がる市街地を持ち、オーストリアの首都ウィーンとはわずか約60kmという近距離に位置することでも知られています。人口は約45万人(市域)で、スロバキア最大の都市です。
この地は古くから交通・交易の要所として栄え、さまざまな民族や文化が交差してきた歴史を持ちます。神聖ローマ帝国・ハプスブルク帝国の時代にはプレスブルク(Pressburg)またはポジョニ(Pozsony)という名で呼ばれ、1536年から約250年間はハンガリー王国の首都として機能しました。この期間中、マリア・テレジアをはじめ多くのハプスブルク家の君主がここで戴冠式を行いました。
現在のブラチスラバには、以下のような見どころがあります。
- 市街を見下ろす丘に建つブラチスラバ城(白亜の城壁が特徴的)
- 中世の面影を残す旧市街の石畳と歴史的建築物
- 近代的な開発が進むニュータウン地区
- ドナウ川沿いの遊歩道とカフェ・レストラン
1993年にチェコスロバキアが平和的に分離(ビロード離婚)した際に、スロバキアの首都として現在の国際的な地位を確立しました。EU・NATOへの加盟後は外資系企業の進出が相次ぎ、経済成長が著しい都市でもあります。
基本データ
| 人口 | 約48万人 |
|---|---|
| 面積 | 368 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
ウィーンから列車で約1時間というアクセスの良さから、ウィーン観光の合間にブラチスラバを日帰り訪問する旅行者も多く、旧市街の散策やスロバキア料理を楽しむ観光地として注目されています。
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