フォアチェックとは?
ふぉあちぇっく
フォアチェックとは、アイスホッケーやサッカーなどで守備側が相手陣地に積極的に攻め込んでボールやパックを奪いにいく戦術です。
フォアチェック(Forecheck)とは、主にアイスホッケーで用いられる戦術用語で、守備チームが相手チームの陣地(ディフェンスゾーン)まで積極的にプレスをかけ、パック(または球)の奪取を狙う守備的なアプローチです。相手のビルドアップを妨害し、自陣での守備よりも早い段階でボール奪取の機会を作り出すことを目的とします。
フォアチェックの強度や形には複数のスタイルがあります。
- ハイフォアチェック:フォワード全員が積極的に相手陣地に入り込む高圧なプレス。体力消耗が大きい代わりにターンオーバーを多く生む。
- ソフトフォアチェック:1〜2人がプレスをかけつつ、残りはニュートラルゾーンで待機する中庸なスタイル。バランス型として採用されることが多い。
- トラップ型:積極的なプレスを控え、ニュートラルゾーンで相手の侵入を待ち受ける守備的スタイル。
フォアチェックは攻守一体の戦術であり、相手がパスやショットをミスするリスクを高めます。NHLなどプロリーグでは試合の流れを左右する重要な要素であり、チームの戦術的アイデンティティとも深く結びついています。サッカーにおけるハイプレスと概念が近く、現代スポーツ全般に広がる積極守備の思想の一部とも言えます。
使い方・例文
アイスホッケーの試合でリードを追いかけるチームが第3ピリオドに激しいフォアチェックをかけ、相手ディフェンダーにプレッシャーを与えてパックを奪い、得点機を作る場面がよく見られます。
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