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フェルディナント・フォッシュとは?

ふぇるでぃなんとふぉっしゅ

フェルディナント・フォッシュとは、第一次世界大戦末期に連合国軍の最高司令官を務め、ドイツとの休戦を実現したフランスの元帥です。

フェルディナント・フォッシュ(Ferdinand Foch、1851〜1929年)は、フランスの軍人・元帥で、第一次世界大戦における連合国軍の最高司令官として知られています。ピレネー山脈のふもと、タルブの生まれで、エコール・ポリテクニーク(理工科学校)を経て軍人の道を歩みました。

フォッシュは戦争前から軍事思想家として名声を築いており、「攻勢精神」を重視する戦略論で知られていました。第一次世界大戦開戦後、マルヌの戦い(1914年)やイーペルの戦いなど重要な局面で指揮を執り、連合国側の防衛を維持することに貢献しました。

1918年4月、絶望的な戦況を打開するため、フォッシュは連合国軍最高司令官に任命されました。彼は各国軍の統合指揮を実現し、同年夏から秋にかけての「百日攻勢」でドイツ軍を次々と撃破。この成功が1918年11月11日の休戦協定締結に繋がりました。

戦後、フォッシュはヴェルサイユ条約の内容に不満を示し、「これは平和ではない。20年間の休戦だ」と予言的な言葉を残したことで有名です。この言葉は後の第二次世界大戦勃発によって歴史的に注目されています。フランス元帥・英国元帥・ポーランド元帥の称号を同時に持つ稀有な軍人でもありました。

使い方・例文

第一次世界大戦史・軍事史の文脈で「連合国最高司令官」として頻出し、ヴェルサイユ条約の評価を語る場面でも必ず言及される人物です。

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