エコール・ポリテクニークとは?
えこーるぽりてくにーく
エコール・ポリテクニークとは、フランス革命期の1794年に創設された、数学・理工系分野を中心とする世界最高水準のフランスのグランゼコールです。
エコール・ポリテクニーク(École Polytechnique)は、1794年にフランス革命政府によって設立された国立の理工系高等教育機関です。パリ近郊のパレゾーに位置し、フランス独自の「グランゼコール」制度の中でも最高峰の一つとして位置付けられています。
フランスでは大学(ユニヴェルシテ)とは別に、高度に選抜されたエリート向けのグランゼコールという教育機関群が存在します。エコール・ポリテクニークはその中でも数学・物理・工学を中核とした教育で知られ、入学には厳しい選抜試験(コンクール)を突破する必要があります。
主な特徴は以下のとおりです。
- フランス国防省の管轄下に置かれ、学生は将校としての身分を持つ独特の制度
- シモン・ポアソン、オーギュスタン=ルイ・コーシーなど著名な数学者・科学者を多数輩出
- 卒業後は産業界・官界・研究機関のトップに就く人材を継続して輩出
- 近年は国際化を進め、英語プログラムも整備
フランスの政界・財界・科学界のエリートを育て上げる機関として、創設から200年以上にわたり国家の知的・技術的基盤を支えてきた機関です。
使い方・例文
「彼はエコール・ポリテクニークで学んだ後、フランス政府の要職に就いた」のように、フランスのエリート教育や理工系の文脈で使われます。
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