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フアン・オゴルマンとは?

ふあんおごるまん

フアン・オゴルマンは、メキシコを代表する建築家画家であり、機能主義建築とメキシコ壁画運動の両方に貢献した人物です。

フアン・オゴルマン(Juan O'Gorman、1905〜1982年)は、メキシコ出身の建築家であり画家でもあった人物です。アイルランド系の父とメキシコ人の母のもとに生まれ、メキシコ・シティで建築と美術を学びました。

建築家としては、ル・コルビュジエ影響を受けた機能主義建築をメキシコに導入した先駆者として知られています。1930年代にメキシコ・シティ郊外に設計したディエゴ・リベラとフリーダ・カーロの住居兼アトリエは、メキシコにおける機能主義建築の代表例として今日も保存されています。

一方、画家としてはディエゴ・リベラらと並ぶメキシコ壁画運動の担い手としても活躍しました。国立自治大学(UNAM)の中央図書館外壁を覆う巨大なモザイク壁画は、オゴルマンの代表作として世界的に有名です。この作品はメキシコの歴史・文化・自然をテーマにしており、建物全体を芸術作品に変えた野心的な表現として高く評価されています。

建築と芸術の両分野で独自の足跡を残したオゴルマンは、メキシコのモダニズム文化を象徴する存在です。UNAMのキャンパスは世界遺産にも登録されており、オゴルマンの壁画はその核心的な要素を担っています。

使い方・例文

「フアン・オゴルマンが手がけたUNAM中央図書館の壁画は、建物外壁全体をモザイクで覆った圧巻の作品として知られている。」

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