ピアノロールとは?
ぴあのろーる
ピアノロールとは、DAWなどでMIDIデータを視覚的に表示・編集する画面で、音の高さを縦軸、時間を横軸として音符をブロック状に並べたものです。
ピアノロール(Piano Roll)とは、DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)やMIDIシーケンサーにおいて、MIDIデータを視覚的に表現・編集するためのインターフェースです。画面の左端にピアノの鍵盤が縦に並び、縦軸が音程(音の高さ)、横軸が時間の経過を示す格子状のグリッドになっています。
「ピアノロール」という名称は、19世紀〜20世紀初頭に自動演奏ピアノ(プレイヤーピアノ)で使われた紙製の巻物(ロール)に由来します。その紙に開けられた穴の配列が現代のDAW画面に受け継がれています。
ピアノロール画面の基本構造は以下のとおりです。
- 縦軸:音の高さ(音程)。左端にピアノ鍵盤が表示される
- 横軸:時間の経過(小節・拍単位)
- ノート(ブロック):各音符を長方形で表し、横幅が音の長さを示す
- ベロシティ:音の強弱を棒グラフで下部に表示することが多い
ピアノロールを使うことで、楽譜が読めないユーザーでも直感的に音程・タイミング・長さを視覚的に確認・修正できます。マウスでドラッグするだけで音符の配置を変えられるため、現代のほぼすべてのDAWに標準装備されており、ポップス・電子音楽・ゲーム音楽など幅広いジャンルの制作に欠かせない機能となっています。
使い方・例文
DAWでドラムパターンを組んだり、シンセサイザーのメロディを細かくタイミング修正したりするときに、ピアノロール画面を開いてノートをドラッグしながら編集します。
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