本文へスキップ

ビルドハウアーライとは?

びるどはうあーらい

ビルドハウアーライとは、ドイツ語で彫刻制作・彫刻術を意味する言葉で、石・金属・木などの素材を削り出して立体作品を作る彫刻芸術の総称です。

ビルドハウアーライ(Bildhauerei)は、ドイツ語で「像を作る者の技」を意味する語で、彫刻・彫刻芸術全般を指します。Bildhauer彫刻家)と-ei(技術・職業を表す接尾辞)から成り、英語sculptureに相当します。

彫刻芸術としてのビルドハウアーライは、石材・大理石・木材・金属・粘土・プラスターなど多様な素材を扱い、次のような主要な技法に分類されます。

  • 削り出し(Subtraktion):石や木の塊から余分な素材を取り除いて形を作る
  • 塑造(Addition):粘土や石膏を積み上げて形成する
  • 鋳造(Guss):溶かした金属を型に流し込んで固める
  • 溶接・組み立て(Assemblage):素材を接合・組み合わせる現代的手法

ドイツ語圏では中世の木彫聖像(Holzschnitzerei)やバロック期の祭壇彫刻が発展し、近代ではエルンスト・バルラッハらの表現主義的彫刻が世界的評価を得ました。現代ではビルドハウアーライはインスタレーションや素材実験とも融合し、その概念は広がり続けています。

使い方・例文

美術学校の授業や彫刻コンクールの文脈で「ビルドハウアーライ」という語が使われ、石膏像の制作技術や彫刻素材の扱い方を学ぶ科目として登場します。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語