ビアリーとは?
びありー
ビアリーとは、アメリカ・ニューヨーク発祥のユダヤ系パンで、ベーグルに似た丸型ですが穴がなく中央にタマネギやケシの実を乗せて焼くのが特徴です。
ビアリー(Bialy)は、アメリカ・ニューヨークで発展したユダヤ系の丸型パンです。正式名称は「ビャウィストキ・クフレブ(Białystok Kuchen)」といい、ポーランドのビャウィストク(Białystok)という都市が名前の由来です。19世紀から20世紀初頭にかけてポーランドからアメリカへ移住したユダヤ人がニューヨークに持ち込んだパンが起源とされています。
ビアリーの外見はベーグルによく似た丸型ですが、いくつかの点で明確に異なります。
- 中央に穴がなく、くぼみがある(くぼみにトッピングが乗る)
- 茹でる工程がない(ベーグルは成形後に茹でてから焼くが、ビアリーは直接焼く)
- 表面に光沢がなくマットな焼き上がり
- 内部はやわらかくふんわりとした食感
くぼみにはキャラメライズした玉ねぎとケシの実を乗せるのが伝統的なスタイルです。このトッピングが加わることで甘みと香ばしさが生まれ、独特の風味を楽しめます。クリームチーズやスモークサーモンとの相性もよく、ニューヨークの朝食として定番の食べ方です。かつてはニューヨークの特定地域でしか手に入らない幻のパンとも言われましたが、近年は専門店やベーカリーで入手しやすくなっています。
使い方・例文
「ニューヨークのユダヤ系デリでビアリーを注文すると、中央の玉ねぎのくぼみが印象的な丸いパンが出てきます。」
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