パウォ・ヌルミとは?
ぱうぉぬるみ
パーヴォ・ヌルミは、フィンランド出身の伝説的な長距離ランナーで、1920年代のオリンピックで多数の金メダルを獲得した「走る哲学者」です。
パーヴォ・ヌルミ(Paavo Nurmi、1897年〜1973年)は、フィンランドが生んだ20世紀最大の長距離ランナーのひとりで、「フィンランドの奇跡」とも呼ばれた陸上競技の英雄です。
1920年のアントワープ五輪から1928年のアムステルダム五輪にかけて、オリンピック個人種目での金メダルを9個獲得。1500m・5000m・1万m・クロスカントリーなど複数種目を制覇し、その多才ぶりは世界中を驚かせました。また生涯を通じて20以上の世界記録を更新したとされ、陸上競技史に深く名を刻んでいます。
ヌルミの特徴として有名なのは、ストップウォッチを手にしながらレースを走り、自らのペース配分を厳密に管理するスタイルです。このクールで計算された走り方が「走る哲学者」の異名につながりました。
フィンランドでは国民的英雄として崇められており、ヘルシンキのオリンピックスタジアム前には彼のブロンズ像が建てられています。現代のマラソン・長距離走の戦略にも影響を与えた歴史的人物です。
使い方・例文
「パーヴォ・ヌルミはオリンピックで9つの金メダルを獲得した伝説的ランナーだ」というように、陸上競技の歴史的偉人を紹介する文脈で登場します。
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