バンド3とは?
ばんどさん
バンド3とは、1.7GHz〜1.8GHz帯を使用するLTE・5Gの周波数バンドで、日本では主要キャリアが広帯域で利用するメインバンドのひとつです。
バンド3(Band 3)は、国際電気通信連合(ITU)が定めたLTE/5G NRの周波数バンドの識別番号で、上り1,710〜1,785MHz・下り1,805〜1,880MHzを使用するFDD(周波数分割複信)方式のバンドです。世界的に普及した主要バンドのひとつで、日本・欧州・アジア各国など多くの地域で採用されています。
日本においては、NTTドコモ・SoftBank・楽天モバイルなどが1.7GHz帯(バンド3)を利用しています。最大20MHz幅の帯域を確保できるため、高速・大容量通信に適しており、都市部を中心にLTEのメインバンドとして機能しています。また、5G NRのn3バンドとしても利用が拡大しており、Sub-6GHz帯での5Gエリア拡大に貢献しています。
バンド3の主な特徴は次のとおりです。
- 比較的広い帯域幅(最大75MHz)が割り当て可能
- 都市部のカバレッジと高速通信のバランスが良い
- 世界的な普及度が高く、海外ローミングでも使いやすい
- キャリアアグリゲーションで他バンドと組み合わせて高速化
700〜900MHz帯のプラチナバンドと比べると屋内透過性や長距離カバレッジはやや劣りますが、帯域の広さを活かした高スループットが強みです。格安SIM(MVNO)もバンド3を利用するものが多く、日本の移動通信の基幹周波数帯として幅広く活用されています。
使い方・例文
スマートフォンの対応バンド一覧に「Band 3 (1.7GHz)」と記載されている場合、日本のキャリア回線でLTEや5Gの主要な高速帯域を利用できることを意味します。
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