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バラ'イングリッシュローズ'とは?

ばらいんぐりっしゅろーず

バラ「イングリッシュローズ」とは、イギリスの育種家デービッド・オースティンが20世紀後半に作出した、オールドローズの美しさと現代バラの強健さを兼ね備えたバラの品種群です。

バラ「イングリッシュローズ」(英名:English Rose)は、イギリスの育種家デービッド・オースティン(David Austin、1926〜2018年)が、オールドローズと現代バラ(ハイブリッドティー・フロリバンダなど)を交配して作出したバラの一系統を指します。

従来の現代バラは花形の美しさや連続開花性に優れる一方、香りが弱く花形も整いすぎた印象がありました。一方、オールドローズは豊かな香りとロゼット咲き・カップ咲きなどの優美な花形をもちますが、一季咲きで病気にも弱い面がありました。イングリッシュローズはこの両者の長所を組み合わせることを目指して開発されました。

イングリッシュローズの主な特徴は以下のとおりです。

  • 花形:ロゼット咲き・カップ咲き・ポンポン咲きなど、オールドローズ風の優美な花形
  • 香り:ダマスク香・ミルラ香・フルーティ香など豊かな芳香をもつ品種が多い
  • 開花性:四季咲き性または繰り返し咲き性を備える
  • 樹形:直立型・半横張り型・つる性など多様

代表品種には「グラハムトーマス」「コンスタンスパーペチュアル」「アブラハムダービー」などがあります。世界中のバラ愛好家に高く評価されており、日本でも根強い人気を誇っています。

使い方・例文

「庭のボーダーにイングリッシュローズを数株植えると、初夏に豊かな香りとカップ咲きの花が庭を彩り、秋にも繰り返し楽しめる」というように、庭植えのバラとして人気があります。

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