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バブル経済とは?

ばぶるけいざい

バブル経済とは、資産価格が実態の経済的価値を大幅に超えて急騰し、やがて急落する現象を指す経済用語です。

バブル経済とは、株式・不動産・商品などの資産価格が、実際の経済的な価値ファンダメンタルズ)から大きく乖離して急騰し、その後に急激に下落(崩壊)する現象を指します。価格の上昇が実体のない「泡(バブル)」のように膨らみ、やがてはじけることからこの名が付いています。

バブルが発生するメカニズムには、以下のような要因が重なることが多いです。

  • 低金利・緩和的な金融政策による過剰な資金供給
  • 「価格はまだ上がる」という楽観的な期待心理の連鎖
  • 投機的な資金流入と信用膨張(借入による投資の加速)
  • 規制の緩さや情報の非対称性

日本では1980年代後半に深刻なバブル経済が発生しました。低金利政策や金融自由化を背景に、土地・株式への投機が過熱し、地価や株価が実態をはるかに超えて急騰しました。1989〜1990年ごろに株価が、その後に不動産価格が急落してバブルが崩壊。その後の長期的な景気低迷は「失われた10年(20年)」と呼ばれ、日本経済に深い傷跡を残しました。

世界的にも、2000年代のITバブル崩壊や2008年の米国サブプライムローン問題に端を発した金融危機はバブル崩壊の代表例です。バブルはその形成中に気づきにくく、崩壊後の影響が長期化しやすいため、政策当局にとっても対応が難しい課題です。

使い方・例文

「バブル経済の時代には、ゴルフ会員権や土地が実態をはるかに超えた価格で取引されていた」というように、資産価格の急騰や経済史を話す場面で使われます。

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