バウハウス(校舎)とは?
ばうはうす
バウハウス(校舎)とは、20世紀初頭にドイツで設立された造形学校「バウハウス」が使用した建物群で、モダニズム建築の先駆けとして世界遺産にも登録されています。
バウハウス(Bauhaus)は、1919年にドイツのヴァイマールで建築家ヴァルター・グロピウスが設立した美術・工芸・建築の総合造形学校です。その校舎(建物)自体も近代建築の歴史において重要な位置を占めています。
学校はその後、政治的圧力などにより移転を繰り返しました。
- ヴァイマール期(1919〜1925年):既存の旧美術学校の建物を使用
- デッサウ期(1925〜1932年):グロピウス自身が設計した新校舎が完成。ガラスカーテンウォール・フラットルーフ・機能主義的デザインを採用した画期的な建築
- ベルリン期(1932〜1933年):ナチスの圧力により閉校
デッサウのバウハウス校舎は特に著名で、透明なガラス張りの工房棟と白い壁面が組み合わさったシンプルかつ革新的なデザインは、その後の国際様式(インターナショナルスタイル)に多大な影響を与えました。鉄骨とガラスを大胆に用い、装飾を排除した機能美を体現しています。
1996年には「ヴァイマールとデッサウのバウハウスとその関連遺産群」としてユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録されました。現在もデッサウの校舎は一般公開されており、世界中から建築・デザインの研究者や観光客が訪れています。
使い方・例文
「デッサウのバウハウス校舎を訪れると、100年前に設計されたとは思えないほど現代的な建築に驚かされる」という感想が多く聞かれます。
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