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ハワード・カーターとは?

はわーどかーたー

ハワード・カーターとは、1922年にエジプトの王家の谷でツタンカーメン王の墓を発見したイギリスの考古学者で、20世紀最大の考古学的発見をもたらした人物です。

ハワード・カーター(1874〜1939年)は、イギリス出身の考古学者・エジプト学者です。若くしてエジプトに渡り、壁画の模写や発掘調査に携わって経験を積みました。

彼は長年にわたってルクソール近郊の「王家の谷」での発掘に情熱を注ぎました。資金提供者であったカーナーヴォン卿とともに1907年ごろから組織的な調査を続け、多くの失望を経験しながらも諦めませんでした。そして1922年11月4日、ほぼ手つかずの状態で残っていたツタンカーメン王(紀元前14世紀)の墓への階段を発見しました。

墓の内部には黄金のマスクをはじめとする膨大な副葬品が保存されており、その豪華さと保存状態の良さは世界を驚嘆させました。カーターはその後10年以上をかけて丁寧に遺物を記録・取り出す作業を行い、考古学の手法として慎重な記録保存の重要性を示しました。

発掘後に後援者のカーナーヴォン卿が急死したことから「ファラオの呪い」という伝説が広まりましたが、カーター自身は1939年まで長命を全うしました。ツタンカーメンの黄金マスクはエジプト考古学博物館の至宝として現在も展示されています。

使い方・例文

「ハワード・カーターがツタンカーメンの墓を発掘した」というように、エジプト考古学や世界史の話題で必ず登場する名前です。

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