ドロップゴールとは?
どろっぷごーる
ドロップゴールとは、ラグビーで選手がボールを地面に落として弾んだ瞬間に蹴り、クロスバーの上・ポストの間を通過させて得点する技術のことです。
ドロップゴール(drop goal)とは、ラグビーユニオンおよびラグビーリーグにおける得点方法の一つで、プレー中に選手がボールを手放して地面に落とし、バウンドした瞬間(ハーフバウンド)に足で蹴り上げ、相手のゴールポスト間のクロスバー上を通過させるものです。
ラグビーユニオンでのドロップゴールの得点は3点で、ペナルティゴール(3点)と同じですが、ペナルティなしの流れの中から得点できる点が特徴です。一方、トライ(5点)やコンバージョン(2点)と比べると低い得点ですが、試合の終盤に逆転や勝ち越しを狙う際の有効な選択肢となります。
ドロップゴールが生まれる場面の特徴は以下のとおりです。
- 試合終盤、残り時間が少なく僅差の場面での逆転手段
- スクラムやラインアウト後の素早い展開から狙う
- フライハーフ(10番)がキッカーとして蹴ることが多い
- 守備側がキックを防ごうとプレッシャーをかける攻防が生まれる
歴史的に名高いドロップゴールとしては、2003年のラグビーワールドカップ決勝でイングランドのジョニー・ウィルキンソンが延長戦で決め優勝を確定させたものが有名です。アメリカンフットボールのフィールドゴールとは異なる技法であり、混同しないよう注意が必要です。
使い方・例文
試合終了直前、スコアが1点差で負けているチームのフライハーフがスクラムから素早くボールを受け取り、地面にバウンドさせた瞬間を蹴り上げてポストを越えると3点が入り逆転勝利——これがドロップゴールの典型的な場面です。
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