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ドレスデンとは?

どれすでん

ドレスデンとは、ドイツ東部ザクセン州の州都で、エルベ川沿いに位置するバロック建築と芸術文化で知られる歴史都市です。

ドレスデン(Dresden)はドイツ連邦共和国ザクセン(Sachsen)州の州都で、エルベ川(Elbe)沿いに位置する人口約55万人(2020年代時点)の都市です。首都ベルリンから南東へ約200キロメートルの場所にあり、チェコとの国境にも近い立地です。

歴史的には14世紀以降にザクセン選帝侯の宮廷都市として発展し、18世紀のアウグスト強王(アウグスト2世)の時代に最盛期を迎えました。この時期にツヴィンガー宮殿・ゼンパーオーパー(ドレスデン国立歌劇場)・フラウエン教会など、バロック様式の壮麗な建築群が建設され、「エルベのフィレンツェ」と称されるほど芸術・文化の中心地として栄えました。

第二次世界大戦末期の1945年2月、大規模な空爆(ドレスデン爆撃)によって旧市街の大部分が壊滅しました。戦後は東ドイツの一部となり、多くの建築物が長期にわたって廃墟のまま残されましたが、統一後に精力的な復元が進められました。フラウエン教会は2005年に再建を完了し、和解のシンボルとして国際的に注目されています。

現代のドレスデンは、ドレスデン国立美術館(アルテ・マイスター絵画館)を中心とした世界屈指の美術コレクション、マイセン磁器の産地として知られるマイセンへの玄関口、半導体産業(「シリコンザクセン」)の集積地など、文化と産業が融合する都市として発展しています。

基本データ

人口 約56万人
面積 328 km²

出典:Wikidata

使い方・例文

「ドレスデンのアルテ・マイスター絵画館でラファエロの名画『システィーナの聖母』を鑑賞した」や「ドレスデン爆撃は第二次世界大戦史上の論争的な出来事として語られる」のように、芸術・歴史の文脈で登場します。

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