ドリアン農園とは?
どりあんのうえん
ドリアン農園とは、東南アジアを中心にドリアンを専門的に栽培する果樹農園で、独特の臭気と濃厚な甘みをもつ「果物の王様」の生産拠点です。
ドリアン農園とは、熱帯果実ドリアン(Durio zibethinus など)を主力作物として栽培する農園のことです。ドリアンはアオイ科(旧ワタ科)に属し、東南アジア原産。「果物の王様」とも呼ばれ、その独特の強烈な臭気と濃厚な甘みで世界的に知られています。
ドリアン農園の主要な産地はタイ(チャンタブリー県、トラート県)、マレーシア(ペナン島、ジョホール州)、インドネシア(スマトラ島、カリマンタン島)などです。近年は中国の需要増大に伴い、タイ産の輸出量が急増しています。
ドリアン栽培の特徴には次のものがあります。
- 樹木の成熟まで数年かかり、収穫は年1〜2回
- 高温多湿の熱帯気候と水はけのよい土壌を必要とする
- 品種によって価格・風味が大きく異なり、高級品種(マレーシアの「猫山王/ムサンキング」など)は非常に高値で取引される
- 完熟果実は自然落下して収穫するため、夜間の作業が多い
日本でも輸入冷凍ドリアンや解凍ドリアンが流通しており、アジア系食料品店などで購入できます。エコツーリズムの一環としてドリアン農園の見学・収穫体験ツアーも人気を集めています。
使い方・例文
マレーシアのペナン島ではシーズン中にドリアン農園を訪れる観光ツアーが組まれており、採れたてのムサンキング(猫山王)を農園内でそのまま味わう体験が人気です。
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