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ドミニコ(グスマン)とは?

どみにこぐすまん

ドミニコ(グスマン)とは、13世紀スペイン出身のカトリック聖人で、托鉢修道会であるドミニコ会を創設したことで知られる聖職者です。

ドミニコ・デ・グスマン(1170年頃〜1221年)は、スペインのカスティーリャ地方カレルエガで生まれたカトリックの聖職者で、後に列聖されてカトリック教会の聖人となりました。

神学を修めた後、ドミニコは南フランスでアルビジョア派(カタリ派)という異端運動が民衆に広まっているのを目の当たりにします。彼はその根本的な原因が、聖職者の豊かな生活と民衆の乖離にあると考え、清貧・説教・学問を核とする新しい修道共同体の設立を志しました。

1216年、教皇ホノリウス3世から公認を受けて設立された「説教者修道会(ドミニコ会)」は、次のような特徴を持ちます。

  • 所有を持たない清貧の生活(托鉢修道会)
  • 学術・神学教育の重視
  • 異端への対話と説教による宣教
  • 民衆への直接的な教え

ドミニコ会はその後、ヨーロッパの大学神学の発展(トマス・アクィナスらを輩出)や宣教活動に大きく貢献しました。ドミニコは1234年に列聖され、祝日は8月8日です。

使い方・例文

「カトリック教会の歴史や修道会を学ぶ授業では、フランシスコ(アッシジ)とともにドミニコの名前が清貧と説教の理想を体現した人物として必ず登場します。」

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