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ドナルド・ノーマンとは?

どなるどのーまん

ドナルド・ノーマンとは、アメリカの認知科学者でUXデザインの先駆者であり、著書『誰のためのデザイン?』でユーザー中心設計の概念を広く世界に普及させた研究者です。

ドナルド・ノーマン(Donald Arthur Norman、1935年〜)は、アメリカの認知科学者・デザイン研究者です。マサチューセッツ工科大学(MIT)で電気工学の学士号を取得後、ペンシルベニア大学で心理学の博士号を取得しました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の教授を長く務め、認知科学研究所の創設にも関わりました。

その後、アップル社の副社長(Advanced Technology Group担当)として実務に携わり、デザインと認知科学を結びつけた実践的研究を深めました。さらにニールセン・ノーマン・グループを共同設立し、ユーザー体験(UX)コンサルタントとしても活躍しています。

最も広く知られているのが1988年に刊行した著書『The Design of Everyday Things』(邦題『誰のためのデザイン?』)です。この本でノーマンは以下の概念を提唱しました。

  • アフォーダンス:モノが自然に使い方を示す特性
  • フィードバック:操作に対して即座に返ってくる反応の重要性
  • 制約:誤操作を防ぐための設計上の工夫
  • メンタルモデル:ユーザーが持つ製品の使い方イメージ

これらの概念は現代のUI・UXデザインの基礎理念として定着しており、製品設計・ウェブデザイン・ソフトウェア開発の分野で広く参照されています。「ユーザー中心設計(User-Centered Design)」という言葉を広めた人物としても知られています。

使い方・例文

スマートフォンアプリやWebサービスを設計する際、ドナルド・ノーマンの提唱したユーザー中心設計の原則はデザイナーの基本的な教養として参照されます。

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