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デービッド・サーノフとは?

でーびっどさーのふ

デービッド・サーノフとは、ラジオおよびテレビ放送の普及に貢献したアメリカのメディア企業家で、NBCの創設に深く関わった人物です。

デービッド・サーノフ(David Sarnoff、1891〜1971年)は、ロシア帝国生まれのユダヤ系移民として渡米し、アメリカのラジオ・テレビ産業の発展を牽引した実業家です。

サーノフは10代でマルコーニ無線電信会社に入社し、無線通信の可能性をいち早く見抜きました。1912年のタイタニック号沈没事故の際に無線通信士として生存者情報を受信・中継したという逸話は、彼の名を広く知らしめました(ただしこの話の一部は後に誇張であるとも指摘されています)。

その後RCA(ラジオ・コーポレーション・オブ・アメリカ)に移り、1919年に同社の幹部として頭角を現します。1926年にはRCA傘下でNBC(ナショナル・ブロードキャスティング・カンパニー)を設立し、アメリカ最初の全国放送ネットワークを構築しました。さらにテレビ放送の実用化にも積極的に投資し、1939年のニューヨーク万博でのNBCテレビ公開放送を実現させました。

サーノフは「ラジオ放送の父」とも呼ばれ、マスメディアの形成に果たした役割は計り知れません。軍人としても活躍し、第二次世界大戦では准将の階級を得たことから「将軍」の愛称でも親しまれました。

使い方・例文

アメリカのラジオ・テレビ放送史やメディア産業の歴史を扱う文脈で、NBCの創設者・RCAの経営者として頻繁に言及される人物です。

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