デバッガとは?
でばっが
デバッガとは、プログラムの不具合(バグ)を見つけて修正するために使う、コードの実行を制御・監視するソフトウェアツールのことです。
デバッガ(debugger)とは、ソフトウェア開発においてプログラムのバグ(不具合)を発見・解析・修正するための支援ツールです。プログラムを通常通り実行するのではなく、任意の箇所で一時停止させたり、変数の値を確認したりする機能を提供します。
デバッガの主な機能には次のものがあります。
- ブレークポイント:指定した行でプログラムを一時停止させる機能。
- ステップ実行:コードを1行ずつ順番に実行し、処理の流れを追う機能。
- 変数ウォッチ:実行中の変数の値をリアルタイムで監視・表示する機能。
- コールスタック表示:関数の呼び出し履歴を確認できる機能。
デバッガには、コマンドライン上で動作するものと統合開発環境(IDE)に組み込まれたGUIタイプがあります。代表的なデバッガとして、C/C++向けのGDB、Python向けのpdb、Visual Studio Codeに内蔵されたデバッガなどが知られています。
バグの原因を特定するために「どこで」「どんな値が」「どんな順序で」処理されているかを可視化できるデバッガは、開発者にとって不可欠なツールです。単純なprint文によるデバッグと異なり、プログラムの実行を細かく制御できる点が大きな強みです。
使い方・例文
「ループが無限に続くバグを調査するため、デバッガでブレークポイントを設定して変数の変化を追った」のように、プログラムの問題原因を調べる場面で使われます。
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