ティエリー・サビーヌとは?
てぃえりーさびーぬ
ティエリー・サビーヌは、フランスのオフロードドライバーで、世界最大級の過酷なラリーレイド「パリ・ダカールラリー」を創設したことで知られる人物です。
ティエリー・サビーヌ(Thierry Sabine、1949〜1986年)は、フランスのオフロードレーサー・冒険家です。1977年にリビア砂漠で道に迷った体験に衝撃を受け、砂漠を舞台にした大規模なモータースポーツイベントの創設を思い立ちました。
その構想が実現したのが、1979年に第1回が開催された「パリ・ダカールラリー(Rallye Paris-Dakar)」です。フランスのパリを出発してアフリカのダカール(セネガル)を目指す、全行程数千キロメートルに及ぶ超長距離ラリーで、砂漠・岩山・密林など極限の地形を走破する過酷さで世界中に知られるようになりました。
ダカールラリーの特徴と意義は次のとおりです。
- プロからアマチュアまで参加できる「夢のある冒険」というコンセプト
- 四輪・二輪・トラックなど多様なカテゴリ
- アフリカの風景や文化を世界に発信する役割
- 現在も続く世界最大のラリーレイドイベントとしての地位
しかし、1986年1月第8回大会の最中、サビーヌはマリ上空でヘリコプター墜落事故により36歳で命を落としました。彼の死後も大会は「ダカールラリー」の名で継続され、現在は南米・中東でも開催されています。創設者として冒険とモータースポーツの歴史に名を刻んだ人物です。
使い方・例文
「ダカールラリーはティエリー・サビーヌが創設したラリーレイドだ」というように、モータースポーツや冒険の歴史を語る場面で紹介されます。
この用語をシェア
最終更新: