チャネルボンディングとは?
ちゃねるぼんでぃんぐ
チャネルボンディングとは、無線LANで隣接する複数のチャネルを束ねて使用することで帯域幅を広げ、通信速度を向上させる技術です。
チャネルボンディング(チャンネルボンディング)とは、無線LAN(Wi-Fi)において、隣接する複数の周波数チャネルを結合して1つの広帯域チャネルとして使用する技術です。帯域幅を拡大することで、理論上の最大通信スループットを高めることができます。
Wi-Fiの標準チャネル幅は20MHzですが、チャネルボンディングにより以下のように帯域幅を拡大できます。
- 40MHz幅:IEEE 802.11n(Wi-Fi 4)から導入
- 80MHz幅:IEEE 802.11ac(Wi-Fi 5)で標準化
- 160MHz幅(非連続80+80MHzを含む):Wi-Fi 5・Wi-Fi 6で対応
帯域幅が2倍になると理論上のデータレートも約2倍になります。ただし、使用するチャネルを広げるほど他の機器との干渉リスクが高まるため、特に2.4GHz帯では実際には使いにくい場面があります。5GHz帯はチャネル数が多いため、チャネルボンディングを活かしやすい環境です。
Wi-Fiルーターの設定画面で「チャネル幅」として設定可能な場合が多く、高速通信が必要な動画ストリーミングや大容量ファイル転送などのシーンで効果を発揮します。
使い方・例文
Wi-Fi 6対応のルーターで160MHz幅設定を使うと、20MHz幅に比べて8倍の帯域が使えるため、近距離での大容量データ転送速度が大幅に向上します。
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