チャイコフスキー国際コンクール賞とは?
ちゃいこふすきーこくさいこんくーるしょう
チャイコフスキー国際コンクール賞とは、ロシア・モスクワで開催される世界最高峰のクラシック音楽コンクールの入賞称号です。
チャイコフスキー国際コンクール(International Tchaikovsky Competition)は、1958年にソビエト連邦のモスクワで創設された世界屈指のクラシック音楽コンクールです。ロシアの作曲家ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの名を冠し、4年に1度(当初は隔年)開催されます。
競技部門は以下が設けられています。
- ピアノ部門
- ヴァイオリン部門
- チェロ部門
- 声楽部門(男声・女声)
- 木管・金管楽器部門(近年追加)
各部門で第1位から第3位および特別賞が授与されます。第1位に相当する金メダルは最高の栄誉として世界的に認知されており、受賞者はその後の演奏家としてのキャリアに大きなインパクトを受けます。過去には米国のヴァン・クライバーンが1958年の第1回で優勝して国際的センセーションを巻き起こした歴史があります。
日本人の活躍も目覚ましく、辻井伸行(ピアノ、2009年第1位)をはじめ多くの演奏家が上位入賞を果たし、日本国内でもコンクール結果は大きく報道されます。近年は国際情勢の影響を受けた参加資格や運営上の議論も生じています。
使い方・例文
「彼女はチャイコフスキー国際コンクールのヴァイオリン部門で第2位を受賞し、世界デビューを果たした」というように、演奏家の経歴紹介で使われます。
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