ダンドリヤラースとは?
だんどりやらーす
ダンドリヤラースとはインド・グジャラート州に伝わる棒を使った伝統的な民俗舞踊で、ナヴァラトリ祭を彩る代表的な踊りのひとつです。
ダンドリヤラース(Dandiya Raas)は、インド西部のグジャラート州に伝わる民俗舞踊で、「ダンドリヤ」は装飾された短い棒(スティック)を、「ラース」は踊りを意味します。二人一組のダンサーが互いの棒を打ち合わせながら踊る活気あるスタイルが特徴です。
踊りの基本形式は、向かい合ったパートナーが拍子に合わせて棒を打ち合わせ、回転しながら次々と相手を変えていく輪踊りです。棒を打つタイミング・力・方向のパターンは曲によって異なり、慣れたダンサーほどテンポが上がっても正確に合わせられます。衣装は鮮やかな刺繍やミラーワーク(鏡飾り)をあしらったものが多く、踊りの視覚的な華やかさを高めます。
ダンドリヤラースはしばしばガルバと混同されますが、ガルバが棒を使わない手打ち・手拍子の輪踊りであるのに対し、ダンドリヤラースは棒の打ち合わせが核心にあります。もともとは女神ドゥルガーと悪魔マヒシャースラとの戦いを表現するとされ、棒は剣を象徴するという説があります。
現代ではナヴァラトリ祭の期間中に公共広場や大型会場で盛大に行われるほか、インド各地や海外のインド系コミュニティにも広まっています。
使い方・例文
ナヴァラトリ祭の夜に開かれるダンドリヤラースのイベントでは、色とりどりの衣装をまとった参加者が棒を打ち合わせながら輪になって踊り、会場全体が熱気に包まれます。
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