タフタとは?
たふた
タフタとは、絹や化学繊維で織られたパリッとした光沢と張りが特徴の薄手の織物で、ドレスやリボンによく使われます。
タフタ(Taffeta)とは、絹・ポリエステル・アセテートなどを素材とする薄手の平織り織物です。独特のパリッとした張り(腰)と表面の光沢が特徴で、生地を動かしたときに特有のシャリシャリとした音(鳴き)が聞こえるのも見分けるポイントのひとつです。
タフタの歴史は古く、中世ペルシャやアラブ世界で絹のタフタが生産されたのが起源とされています。ヨーロッパでは貴族の衣装や礼装に広く使われ、現代でもウエディングドレスや夜会服など格式ある衣料に多用されています。
タフタの主な種類には以下があります。
- シルクタフタ:最高級で繊細な光沢を持ち、高級ドレスに使用されます。
- ポリエステルタフタ:シルクに比べ低コストで扱いやすく、裏地やリボンに広く使われます。
- シャンタンタフタ:節のある糸を使い、素朴さと光沢を組み合わせたタイプです。
裏地素材としても優秀で、スカートやコートの内側に使うとすべりが良く着脱しやすくなります。ただし摩擦に弱く、縫い目に負荷がかかりやすいため、扱いには丁寧さが求められます。
使い方・例文
ウエディングドレスやパーティードレスにタフタ素材が使われると、歩くたびに光沢ある裾が優雅に広がり、華やかな雰囲気を演出します。
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