タヒチアンダンスとは?
たひちあんだんす
タヒチアンダンスとは、フランス領ポリネシアのタヒチ島に伝わる伝統的な踊りで、腰を激しく動かす動作が特徴です。
タヒチアンダンスは、南太平洋に浮かぶフランス領ポリネシア・タヒチ島を中心に伝承されてきたポリネシアの伝統舞踊です。ハワイのフラダンスと同じポリネシア系の文化圏に属しますが、腰を細かく震わせたり素早く左右に振る動作(ォテアと呼ばれるスタイル)が特に有名で、そのダイナミックな動きが最大の特徴です。
タヒチアンダンスは大きく2つのスタイルに分類されます。
- アパリマ:手の動きで物語や自然を表現する、比較的ゆったりとした優雅なスタイル
- ォテア:太鼓のリズムに合わせて腰を高速で振る、エネルギッシュでパワフルなスタイル
伝統的にはパレウと呼ばれる腰巻き布や天然素材のスカート、花の冠や装飾品を身につけて踊ります。太鼓(ヒマ)をはじめとする打楽器の生演奏が欠かせない要素であり、リズムとダンスが一体となって臨場感を生み出します。
かつては宗教的儀式や祝祭の場で踊られていましたが、19世紀にキリスト教の布教とともに一時衰退しました。しかし20世紀以降に文化復興運動が起き、毎年7月に開催されるヘイヴァ・イ・タヒチ(最大の文化祭典)では各グループが競い合います。現在は世界各地でフィットネスとして親しまれ、日本にも多くのスクールがあります。
使い方・例文
フィットネス目的でタヒチアンダンスを習う人が増えており、腰の可動域向上や体幹強化に効果があるとして、ダンス教室のメニューに取り入れられることがあります。
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