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セミョーン・ブジョンヌイとは?

せみょーんぶじょんぬい

セミョーン・ブジョンヌイはソビエト連邦の元帥で、ロシア内戦期に騎兵軍を率いて活躍し、スターリンの側近として知られた軍人です。

セミョーン・ミハイロヴィチ・ブジョンヌイ(1883〜1973)は、ソビエト連邦の軍人・元帥であり、ロシア革命後の内戦において赤軍第一騎兵軍を指揮した人物です。

コサック系の農民家庭に生まれ、帝政ロシア軍の下士官として第一次世界大戦を経験。革命後は赤軍に参加し、騎兵部隊の指揮官として頭角を現しました。第一騎兵軍は内戦期に多くの戦線で重要な役割を果たし、ブジョンヌイはスターリン・ヴォロシーロフとともに「革命的英雄」として称揚されました。

ブジョンヌイの特徴は以下のとおりです。

  • 騎兵戦術への絶対的な信頼(近代機甲戦への適応は遅れた)
  • スターリンとの個人的な近さを背景にした影響力
  • 大粛清期に多くの同僚が失脚する中で生き残った政治的機敏さ
  • 独ソ戦初期に司令官として任じられたが、近代戦への対応に苦慮

長命であり(89歳で没)、ソ連において騎兵時代の象徴的人物として語り継がれました。彼の名を冠した帽子「ブジョノフカ」は赤軍の象徴として有名です。

使い方・例文

「ブジョンヌイの第一騎兵軍はロシア内戦でポーランド軍と激突した」という文脈で歴史書や映画に登場します。

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