ズークとは?
ずーく
ズークとは、カリブ海のフランス領アンティル諸島(グアドループ・マルティニーク)発祥のポピュラー音楽で、ゆったりとした官能的なリズムが特徴のダンス音楽です。
ズーク(Zouk)は、1980年代初頭にフランス領カリブ海諸島(グアドループ・マルティニーク)で生まれたポピュラー音楽ジャンルであり、同時にそのリズムに合わせて踊るダンスの名称でもあります。現地語クレオール語で「パーティー」「お祭り騒ぎ」を意味するとも言われます。
ズークは主に以下の音楽的要素から構成されます。
- グワダ(Gwo Ka)やベレ(Bèlè)などのアフリカ系カリブ音楽の伝統的リズム
- フランス語・クレオール語による歌詞
- エレクトリックギターやシンセサイザーを多用した現代的サウンド
- 緩やかで官能的な4/4拍子の2拍目・4拍目を強調したビート
音楽グループ「カサ(Kassav)」が1984年に発表した曲で世界的に知られるようになり、ヨーロッパ(特にポルトガル・フランス)やブラジルにも広まりました。ブラジルではズークがサンバと融合した「ブラジリアン・ズーク」として独自の発展を遂げており、現在ではパートナーダンスとして世界中に愛好者がいます。日本でも社交ダンス・ラテンダンス愛好者のコミュニティでズークを学べるスタジオが増えています。ダンスとしてのズークは、男女が密着し体を波のようにうねらせるなめらかな動きが特徴です。
使い方・例文
ラテンダンスの教室やダンスパーティー(ソシアル)でパートナーと組んでゆったり踊るシーンや、カリブ音楽のフェスティバルでズークという言葉が使われます。
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