スパティフィラムとは?
すぱてぃふぃらむ
スパティフィラムとは、熱帯アメリカ・東南アジア原産のサトイモ科の常緑多年草で、白い仏炎苞が美しい観葉植物です。
スパティフィラム(学名:Spathiphyllum)は、サトイモ科スパティフィラム属に属する常緑多年草です。中南米や東南アジアの熱帯雨林を原産とし、湿潤で日陰がちな林床に自生しています。属名は「苞(ほう)」を意味するギリシャ語に由来します。
最大の特徴は、白くなめらかな仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞葉で花穂を包む独特の花姿です。花序(肉穂花序)は細長く白または薄緑色で、清楚な印象を与えます。葉は濃い緑色で光沢があり、楕円形から披針形と大きく、室内の観葉植物として年間を通じて美しい緑を保ちます。
育てやすさも人気の理由のひとつです。主な特徴として以下が挙げられます。
- 直射日光を嫌い、明るい日陰や間接光でよく育つ
- 高温多湿を好み、乾燥には弱い
- 空気清浄効果があり室内環境を改善するとされる
- 春から秋にかけて花を咲かせ、一年に複数回開花することもある
NASAの研究でホルムアルデヒドやベンゼンなどの有害物質を吸収する効果が確認されており、オフィスや病院、住宅での利用が広まっています。贈り物としても人気が高く、「清浄」「平和」などの花言葉を持ちます。
使い方・例文
インテリアショップや園芸店でよく見かける人気の観葉植物で、玄関や窓辺に置いて楽しまれます。白い花が咲く時期には「ウェディングフラワー」とも称され、フラワーアレンジメントにも使われます。
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