ストライキとは?
すとらいき
ストライキとは、労働者が要求実現のために集団で業務を停止する争議行為のことです。
ストライキ(strike)とは、労働者が賃金の引き上げや労働条件の改善などを使用者(雇用主)に求めるために、集団で労働の提供を一時的に停止する争議行為です。日本語では「同盟罷業(どうめいひぎょう)」とも呼ばれます。
ストライキは、労働者の団体交渉力を支える最も重要な手段のひとつです。日本国憲法第28条は労働三権(団結権・団体交渉権・団体行動権)を保障しており、ストライキはこの「団体行動権」の行使として法的に認められた権利です。適法なストライキに参加した労働者は、民事・刑事上の責任を問われません。
ストライキにはさまざまな形態があります。
- 全面ストライキ:全組合員が業務を一斉停止する
- 部分ストライキ:特定の部署・時間帯のみ停止する
- 怠業(サボタージュ):意図的に作業効率を落とす
- 時限ストライキ:一定時間だけ業務を止める
ストライキは労使交渉が決裂した際の最終手段として位置づけられます。交通・医療など公共性の高い分野では、事前告知義務や制限が設けられています。近年は労働組合の組織率低下に伴い件数は減少傾向にありますが、賃上げ交渉が活発化する局面では再び注目されています。
使い方・例文
「組合側が賃上げ交渉で合意に至らなかったため、翌日の始発から8時間のストライキを決行し、列車の運行が一時ストップした。」
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