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ジャコウネズミとは?

じゃこうねずみ

ジャコウネズミとは、体からじゃこう(麝香)に似た強い臭いを発することで知られる、トガリネズミ科に属する小型哺乳類です。

ジャコウネズミ(麝香鼠、学名 Suncus murinus)は、トガリネズミ目トガリネズミ科に属する哺乳類で、見た目はネズミに似ていますが、ネズミ目ではなくモグラに近い仲間です。

名前の由来は、側腹部にある臭腺から発する強いじゃこう様の臭いです。この臭いは天敵を遠ざけるためと考えられており、食べると非常にまずいとされるため、捕食されにくい特性があります。体長は6〜15センチメートルと個体差が大きく、体重は10〜100グラム程度に及びます。

元来は南アジアや東南アジア原産ですが、人間の活動に伴って世界各地に移入されています。日本では主に沖縄県・奄美群島・伊豆諸島などの島嶼部に分布し、本土には定着例が少ないとされます。

主に昆虫・ミミズ・小型の爬虫類などを食べる動物食傾向が強い生き物です。代謝が非常に高く、絶えず餌を摂り続けないと数時間で死亡するほどのエネルギー消費量を持ちます。生態系への影響から、一部地域では外来種として問題視されています。

使い方・例文

ジャコウネズミは沖縄や離島の民家周辺でも目撃されることがあり、独特の臭いが存在を知らせる手がかりになることがあります。

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