シルクスクリーン印刷とは?
しるくすくりーんいんさつ
シルクスクリーン印刷とは、細かい網目状のスクリーンを版として用い、インクを押し通して印刷する孔版印刷の一種で、布・紙・プラスチックなど多様な素材に対応できます。
シルクスクリーン印刷とは、枠に張られた細かいメッシュ状のスクリーン(かつては絹=シルクが使われたが、現在はポリエステルが主流)に感光乳剤で版を作り、スキージと呼ばれるへら状の道具でインクをスクリーン越しに素材へ転写する印刷技法です。孔版印刷の一種として分類されます。
この技法の最大の特徴は、印刷できる素材の多様性にあります。
- Tシャツ・布バッグなどの繊維製品
- 紙・段ボール
- プラスチック・金属・ガラス
- 木材・セラミック
インクを厚く盛ることができるため、発色が鮮やかで色が長持ちするのも大きな利点です。アンディ・ウォーホルがシルクスクリーンを積極的に活用したことで、現代アートの表現技法としても広く認知されるようになりました。一方、版を1色ずつ作る必要があるため、多色印刷はコストと工程が増える傾向があります。少量多品種の印刷や、厚みのある発色を求める場面で特に重宝される技法です。
使い方・例文
ライブグッズのTシャツやトートバッグに鮮やかなロゴが印刷されている場合、シルクスクリーン印刷が使われていることが多い。洗濯を繰り返しても色落ちしにくい点が特徴です。
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