シバ(ユダヤ)とは?
しばじゅだや
シバとは、ユダヤ教の喪の習慣で、肉親の死後7日間、自宅にこもって悼む服喪期間およびその儀式のことです。
シバ(Shiva、ヘブライ語で「七」を意味する)は、ユダヤ教における正式な服喪の最初の段階であり、死者の直系親族(配偶者・父母・子・兄弟姉妹)が故人の死後7日間にわたって行う喪の慣習です。ただし安息日(シャバット)はシバの日数に含まれない場合があるなど、宗派によって細部の解釈が異なります。
シバの期間中、喪家の親族は自宅から外出を控え、弔問客を迎えます。伝統的なシバには以下のような慣行があります。
- 革製の靴を履かない
- 鏡を布などで覆う
- 低い椅子に座る(身を低くすることで悲しみを表す)
- 剃刀を使わず髭を整えない(男性の場合)
- コミュニティの人々が食事を持参し喪家をもてなす
シバの目的は、遺族が悲しみに集中できるよう日常の責務から解放し、コミュニティが連帯して喪家を支えることにあります。弔問客は「ハマコム・イナヘム・エトヘム(神があなたを慰めますように)」などの言葉をかけます。
シバはユダヤ教の喪の3段階(シバ・シュロシム・カッディシュの1年)のうち最も集中的な最初の週に当たり、ユダヤ人コミュニティの絆を深める重要な宗教的・社会的慣習として今日も広く守られています。
使い方・例文
「友人がユダヤ系の祖父を亡くしたため、シバの期間中に自宅へ弔問に訪れた」という場面でこの言葉が登場します。
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