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ザグレブとは?

ざぐれぶ

グレブはクロアチア首都で、バルカン半島北西部に位置する中欧有数の歴史都市です。

グレブ(Zagreb)は、クロアチア共和国の首都であり、同国最大の都市です。アドリア海沿岸から内陸に位置し、サヴァ川の北岸に広がっています。人口は市域で約80万人、都市圏では約100万人規模であり、クロアチアの政治・経済・文化中心地として機能しています。

都市の歴史は中世にさかのぼり、カプトル(宗教的中心)とグラデツ(行政的中心)というふたつの丘の上の集落が起源です。この旧市街は現在も上町(ゴルニ・グラード)として保存されており、石畳の路地や石造りの建築物が往時の面影を伝えています。19世紀にオーストリア=ハンガリー帝国の支配下でめざましく発展し、下町(ドルニ・グラード)には新古典主義様式の建物が立ち並ぶ整然とした街並みが形成されました。

主な見どころとしては以下のものがあります。

  • 聖ステパン大聖堂(ザグレブ大聖堂):クロアチア最大のゴシック様式建築
  • ドラツ市場:鮮やかな色彩の屋外青空市場
  • ミマラ美術館:ヨーロッパ絵画や東洋美術を収蔵
  • 反破断博物館(失恋博物館):ユニークなコンセプトで世界的に注目

1991年にユーゴスラビアから独立して以来、ザグレブは新興の欧州都市として急速に整備が進み、EU加盟(2013年)後は観光客も増加しています。中欧と南欧の交差点という地理的特性が、文化的な多様性と豊かな食文化をもたらしています。

基本データ

人口 約76万人
面積 641 km²

出典:Wikidata

使い方・例文

「ザグレブを訪れた際、旧市街の石畳を歩きながら大聖堂や市場を観光した」というように、クロアチア旅行の目的地・拠点として登場することが多い地名です。

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