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ゴットハルト・ハインリツィとは?

ごっとはるとはいんりつぃ

ゴットハルト・ハインリツィとは、第二次世界大戦末期にベルリン防衛戦を指揮したドイツ陸軍の上級大将で、守備の名人と称された将軍です。

ゴットハルト・ハインリツィ(1886年〜1971年)は、ドイツ国防軍陸軍の上級大将であり、第二次世界大戦において「守備の名人」として名を馳せた指揮官です。東部戦線での粘り強い防衛戦で知られ、圧倒的な兵力差のある状況でも被害を最小限に抑えつつ戦線を維持する能力に長けていました。

1945年3月、ハインリツィはヴィスワ=オーデル攻勢後にヴィスワ軍集団の指揮を引き継ぎ、ソ連軍のベルリン進攻を迎え撃つ任に就きました。オーデル川防衛線を舞台に、彼はソ連の砲撃準備を察知して主力を後退させるという大胆な判断で最初の攻撃の損害を軽減しましたが、兵力・物資ともに圧倒的に劣勢な状況は変えられませんでした。

ハインリツィはヒトラーの非現実的な命令(包囲された部隊の反撃命令など)と激しく衝突し、4月末に更迭されました。その後ドイツは数日後に降伏しています。彼の指揮は戦略的勝利には結びつきませんでしたが、守備的戦術の観点からは後世の軍事研究者に高く評価されています。

使い方・例文

ベルリン攻防戦やドイツ国防軍の後期作戦を扱う歴史書・ドキュメンタリーで、守備の名手として取り上げられます。

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