コッペパンとは?
こっぺぱん
コッペパンとは、小判形(楕円形)の細長い形をした日本独自のやわらかいパンで、給食や惣菜パンの定番として広く親しまれています。
コッペパンは、表面がなめらかで細長い楕円形をした日本発祥のパンです。生地はシンプルで甘みは控えめ、きめ細かくふんわりとした食感が特徴です。フランス語の「coupé(クペ、切られた)」が名前の由来とする説が有力ですが、日本で独自に発展したパンとして定着しています。
コッペパンが日本社会に広まった背景には、第二次世界大戦後の学校給食との深い関わりがあります。戦後の食糧難の時代、アメリカからの小麦粉援助を活用してパン給食が始まり、コッペパンはその主食として全国の学校に普及しました。現在も給食パンといえばコッペパンを連想する人が多いのはこの歴史的経緯によるものです。
食べ方としては、中央に切り込みを入れてジャムやピーナッツバター、焼きそば、コロッケ、ハムなどを挟んで惣菜パンとして楽しまれます。近年では専門店が登場し、多彩な具材を組み合わせたコッペパンが人気を集めています。
食パンやバゲットとは異なる独自のポジションを持ち、日本のパン文化において欠かせない存在となっています。
使い方・例文
学校給食でおかずと一緒に提供されたり、パン屋で「やきそばコッペ」や「あんバターコッペ」として販売されたりする場面でよく見かけます。
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