コチョウランとは?
こちょうらん
コチョウランとは、蝶が舞うような大きな花を咲かせる熱帯原産のラン科植物で、贈答用の観葉植物として広く知られています。
コチョウラン(胡蝶蘭)は、ラン科コチョウラン属(Phalaenopsis)に属する多年生の植物です。東南アジア・インド・台湾・オーストラリア北部などの熱帯・亜熱帯地域を原産とし、樹木の幹や岩に着生して育つ「着生植物」です。
コチョウランの最大の特徴は、蝶が羽を広げたような大きく美しい花です。花の直径は品種によって5〜12cm程度で、白・ピンク・紫・黄・複色など豊富な花色があります。アーチ状に伸びる花茎に複数の花が並んで咲く様子が優雅で、開花期間は1〜3か月と長く保ちます。
コチョウランは高温多湿を好み、直射日光を避けた明るい室内での管理が適しています。根は空気中の水分を吸収する「気根」を持ち、土に植えるのではなく水苔やバーク(樹皮)に植えるのが一般的です。水やりは週1〜2回程度で、根腐れを防ぐことが重要なポイントです。
日本ではお祝いや贈り物の花として非常に人気が高く、開業・開店・受賞などの祝い花の定番です。白いコチョウランは特に格調があるとされ、企業の受付・式典・ホテルのロビーなどでよく見かけます。花言葉は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」などがあります。
使い方・例文
開業祝いや受賞のお祝いに贈られる豪華な鉢植えとして定番で、オフィスや店舗の入り口を飾る花としても広く利用されています。
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