ゲリラ豪雨とは?
げりらごうう
予測が難しいまま突然降り出し、狭い範囲に短時間で激しく降る大雨を指す俗称です。
ゲリラ豪雨とは、天気予報などで事前に予測することが難しいまま突然降り始め、狭い範囲に短時間で集中的に降る激しい雨を指す俗称です。奇襲的な軍事作戦を意味する「ゲリラ」になぞらえた呼び方で、気象庁が定めた正式な気象用語ではありませんが、テレビや新聞などで広く使われるようになりました。
主な原因は、強い日射などで地表付近の空気が急激に暖められて上昇し、積乱雲(入道雲)が短時間で急速に発達することです。都市部ではアスファルトやコンクリートの照り返しによるヒートアイランド現象が、上昇気流の発生を後押ししているとも指摘されています。積乱雲は寿命が数十分から1時間程度と短いため、雨が降る範囲もごく狭く、数キロ離れただけで晴れているということも珍しくありません。
短時間に大量の雨が降ることで、道路の冠水や地下街・地下鉄への浸水、河川の急な増水など都市型の水害を引き起こしやすく、雷や突風を伴うこともあるため、空が急に暗くなったり雷鳴が聞こえたりした際は早めに安全な場所へ避難することが呼びかけられています。
使い方・例文
「午後から急にゲリラ豪雨に見舞われ、駅の周辺が一時冠水した」のように使われます。
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