ゲオルギー・ドブロヴォルスキーとは?
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ゲオルギー・ドブロヴォルスキーはソビエトの宇宙飛行士で、ソユーズ11号の悲劇的な事故で命を落としたことで知られます。
ゲオルギー・ドブロヴォルスキー(1928〜1971年)は、ソビエト連邦の軍人・宇宙飛行士です。宇宙飛行士に選抜される以前は空軍のパイロットとして活躍しました。
彼の名が歴史に刻まれたのは、1971年のソユーズ11号ミッションによります。このミッションでドブロヴォルスキーは船長として、ヴィクトル・パツァーエフおよびウラジスラフ・ヴォルコフとともに宇宙へ旅立ちました。乗組員3名は世界初の宇宙ステーションサリュート1号に約23日間滞在するという偉業を成し遂げました。
しかし帰還の際に悲劇が起きます。ソユーズのカプセルが大気圏に再突入する直前、換気バルブが誤作動して与圧が失われ、宇宙服を着用していなかった3名全員が宇宙空間で死亡しました。これは有人宇宙飛行史上初めて宇宙空間で発生した死亡事故となりました。
この事故を受けてソビエトの宇宙開発計画は大幅に見直され、以後のソユーズ宇宙船では乗組員が常に宇宙服を着用することが義務化されました。ドブロヴォルスキーはソ連の英雄として追悼され、月のクレーターにもその名が付けられています。
使い方・例文
宇宙開発の安全基準を学ぶ文脈で、ソユーズ11号事故とともにドブロヴォルスキーの名が取り上げられます。
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