グレートプレーンズとは?
ぐれーとぷれーんず
グレートプレーンズは北米大陸中央部に広がる広大な草原地帯で、アメリカとカナダにまたがる大平原です。
グレートプレーンズ(Great Plains)は、北米大陸の内陸部に広がる広大な草原・平原地帯で、カナダの3州(マニトバ・サスカチュワン・アルバータ)からアメリカの複数州(モンタナ・ノースダコタ・サウスダコタ・ネブラスカ・カンザス・オクラホマ・テキサスなど)にまたがります。東はミシシッピ川流域の森林地帯、西はロッキー山脈に挟まれ、南北に約4,800kmにわたって展開します。
この地域は大陸性乾燥気候のもと、降水量が少なく、かつてはバッファロー(アメリカバイソン)が数千万頭規模で生息していました。先住民の文化と深く結びついた土地でもあります。
グレートプレーンズの主な特徴と重要性は以下の通りです。
- 世界有数の農業・牧畜地帯(小麦・トウモロコシ・大豆の大規模栽培)
- オガララ帯水層という地下水資源に依存した農業が展開
- 竜巻(トルネード)の多発地帯「トルネード・アレー」を含む
- 19世紀の西部開拓(フロンティア)の舞台
現代では農業の過剰採水や乾燥化が課題となっており、持続可能な土地利用が国際的な議論の対象になっています。
使い方・例文
北米地理の学習で大陸内部の農業地帯・気候帯・地形を説明する際に、グレートプレーンズが代表例として挙げられます。
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