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クロコダイルスキンクとは?

くろこだいるすきんく

クロコダイルスキンクとは、ニューギニアに生息するスキンク科のトカゲで、ワニを思わせる鎧のような体表とユニークな防衛行動で知られます。

クロコダイルスキンク(学名:Tribolonotus gracilis)は、スキンク科(Scincidae)トリボロノトゥス属に属するトカゲです。ニューギニア島を中心に分布し、熱帯雨林の湿潤な環境を好みます。英語名は「Red-eyed Crocodile Skink(赤目ワニスキンク)」とも呼ばれます。

外見の最大の特徴は、背面を覆う硬くキール状に隆起した大型のウロコです。この鱗は縦に4列並んでワニの背中のような外見を作り出しており、「クロコダイル(ワニ)」という名の由来となっています。眼の周囲がオレンジ色〜赤色をしており、暗い体色とのコントラストが印象的です。体長は成体で17〜22cm程度です。

生態面では湿った落ち葉の下や水辺近くに生息し、薄暮〜夜行性の傾向があります。食性は肉食性で、主に昆虫・ミミズ・小型の無脊椎動物を捕食します。

クロコダイルスキンクのユニークな点として、爬虫類には珍しい行動が観察されています。

  • 捕まれると死んだふりをする(擬死行動)
  • 威嚇時や苦痛を感じると鋭い声を発する(音を出せるスキンクは少ない)
  • 卵を1〜2個産み、親が保護する行動が見られる

ペットとして人気がありますが、高湿度(70〜80%以上)の環境管理が必要で、適切な飼育設備が求められます。ワイルド(野生採集)個体は輸入規制が厳しくなっており、ブリーダーからのCB個体の入手が推奨されます。

使い方・例文

クロコダイルスキンクは爬虫類の中では珍しく声を出して威嚇し、擬死行動もとることから、爬虫類愛好家の間では「個性的な行動が楽しめる種」として知られています。

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