クリティカルシンキングとは?
くりてぃかるしんきんぐ
クリティカルシンキングとは、情報や主張を論理的・客観的に吟味し、根拠に基づいて判断する思考法のことです。
クリティカルシンキング(批判的思考)とは、受け取った情報や自分自身の考えを鵜呑みにせず、「本当にそうなのか」と問い直しながら論理的・客観的に評価する思考法です。ここでいう「批判的」は否定的な意味ではなく、「精査する」という意味合いで用いられます。
この思考法では、主に次のような問いかけを行います。
- 主張の根拠は何か、信頼できる情報源から得られているか
- 論理の流れに矛盾や飛躍はないか
- 別の解釈や反論の余地はないか
- 自分自身にバイアス(思い込み)がかかっていないか
ビジネスや学術研究、医療や法律など、正確な判断が求められる多くの場面で重視されます。たとえばニュースを読む際、見出しだけで判断せず、情報源・データの出典・文脈を確認する習慣がクリティカルシンキングの実践です。
近年はSNSによるフェイクニュースや情報過多の社会において、デジタルリテラシーと並んでクリティカルシンキングの重要性が増しています。教育の場でも「21世紀型スキル」の中核として位置づけられており、社会人に求められる基礎的な思考力とされています。
使い方・例文
「この健康食品が病気に効くと広告で見たが、どんな研究に基づいているのかを調べ、信頼性を判断する」といった場面でクリティカルシンキングが活かされます。
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