カーボンプレートシューズとは?
かーぼんぷれーとしゅーず
カーボンプレートシューズとは、ソール内部にカーボンファイバー製の板を内蔵した高反発・軽量のランニングシューズで、長距離走のタイム向上に効果があるとされています。
カーボンプレートシューズとは、ミッドソール(靴底の中間層)にカーボンファイバー(炭素繊維)製の薄いプレートを内蔵したランニングシューズです。厚底の高反発フォーム素材とカーボンプレートを組み合わせることで、着地時のエネルギーロスを減らし推進力を高める設計になっています。
2017年頃にナイキが「ヴェイパーフライ」シリーズを発表して以来、マラソン界に革命をもたらしました。世界記録の更新が相次ぎ、現在では多くのブランドが同様の設計のシューズを展開しています。
カーボンプレートシューズの主な特徴は以下の通りです。
- 高反発フォーム(PEBAXやZoomXなど)による優れたエネルギーリターン
- カーボンプレートによる剛性付与とてこ効果(ばね効果)
- 厚底設計による着地衝撃の吸収
- 軽量化(一般的に200g前後)
一方で、以下のような注意点もあります。
- 高価格(多くの製品で2万円以上)
- 耐久性がやや低く、300〜500キロで交換が推奨される場合が多い
- 足腰への負荷パターンが変わるため、慣れが必要
- スピードの遅いランナーでは効果が十分に発揮されない場合がある
世界陸連(WA)は厚さ40mm以内・プレート1枚以内という規定を設け、公認レースでの使用条件を定めています。
使い方・例文
フルマラソンのサブ3(3時間切り)を目指すランナーが、レース本番にカーボンプレートシューズを投入してタイムを大幅に更新する、といった場面でよく語られます。
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