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カルロス1世 (スペイン王)とは?

かるろすいっせい

カルロス1世スペイン初代王として即位し、後に神聖ローマ皇帝カール5世としてヨーロッパの広大な領土を支配した16世紀を代表する君主です。

カルロス1世(1500〜1558年)は、スペインハプスブルク朝の初代国王(在位1516〜1556年)です。神聖ローマ皇帝としては「カール5世」として知られており、スペイン王と神聖ローマ皇帝を兼ねた最初の人物です。

母方の祖父母であるスペインのフェルナンド王・イサベル女王と、父方の祖父である神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の遺産を相続し、スペイン、ネーデルラント(現在のベルギー・オランダ地域)、オーストリア、そしてスペインの南イタリア領を含む広大な版図を支配しました。さらに新大陸(アメリカ大陸)の征服が進んだことにより、「太陽の沈まない帝国」の基礎が築かれた時代の君主でもあります。

その治世は、宗教改革(ルターの登場)やオスマン帝国の西欧への脅威、フランスとの覇権争いなど、ヨーロッパ史の大きな転換点と重なっていました。プロテスタント運動に対しては当初カトリック護持の立場を取り続けましたが、最終的に1555年のアウクスブルクの和議でルター派を認めました。

晩年は皇帝位と王位をそれぞれ弟と息子に譲り、スペインのエストレマドゥーラ地方の修道院に隠退しました。

使い方・例文

ヨーロッパ史の教科書や宗教改革・大航海時代の解説で「カール5世」「スペイン黄金時代の礎を築いた王」として登場することが多い人物です。

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最終更新:

同じ読みのことば

「かるろすいっせい」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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