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エンジンブレードとは?

えんじんぶれーど

エンジンブレードとは、ジェットエンジンや航空機のタービン・圧縮機に用いられる羽根状の部品で、空気の圧縮や推力の発生を担います。

エンジンブレード(Engine Blade)は、ジェットエンジン内部に設けられた羽根状の金属部品の総称です。大きく分けてファンブレード・圧縮機ブレード(コンプレッサーブレード)・タービンブレードの3種類があり、それぞれ異なる役割を担っています。

各ブレードの役割は以下のとおりです。

  • ファンブレード:エンジン前面の大型羽根。吸い込んだ空気の大部分をバイパス流として後方に送り、推力の主要部分を生み出す
  • 圧縮機ブレード:吸入した空気を段階的に圧縮し、燃焼室に送り込む
  • タービンブレード:燃焼後の高温・高圧ガスを受け取り、その力でシャフトを回転させて圧縮機とファンを駆動する

タービンブレードは摂氏1000度を超える高温ガスにさらされるため、ニッケル基超合金などの耐熱材料が使われ、内部に冷却空気を流す精密な中空構造が採用されています。また、航空機エンジンのファンブレードには炭素繊維強化複合材(CFRP)を使用したものも増えています。

エンジンブレードの損傷・疲労破壊はエンジン故障の主要原因の一つであるため、定期的な非破壊検査と交換が義務付けられており、航空機の安全維持において極めて重要な部品です。

使い方・例文

「ジェットエンジンの前面に見える大きな羽根がファンブレードで、離陸時に猛烈な勢いで回転し、機体を前進させる推力の大半を生み出している。」

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