エンコーディングとは?
えんこーでぃんぐ
エンコーディングとは、文字や数値などのデータを特定の規則に従ってバイト列に変換する方式のことです。
エンコーディングとは、文字・画像・音声などの情報を、コンピュータが扱えるバイト列(0と1の組み合わせ)に変換するための規則や方式の総称です。特に「文字エンコーディング」は日常的に重要な概念で、テキストの各文字にどの数値を対応させるかを定めます。
代表的な文字エンコーディングとして、以下が挙げられます。
- ASCII:英数字・記号を7ビットで表現する最も基本的な規格
- UTF-8:Unicode文字集合を可変長バイトで表現する現在の世界標準
- Shift_JIS:日本語を扱うために普及した2バイト系エンコーディング
- EUC-JP:UNIXシステムで広く使われた日本語エンコーディング
異なるエンコーディング間で変換を誤ると、文字化けが発生します。例えば、UTF-8で書かれたファイルをShift_JISとして読み込むと、日本語部分が意味不明な記号の羅列になります。現代のウェブ開発ではUTF-8が事実上の標準となっており、HTMLファイルの先頭にcharset=UTF-8と明示することが一般的です。エンコーディングはプログラミング・データ通信・ファイル管理など、デジタル情報を扱うあらゆる場面で基盤となる概念です。
使い方・例文
テキストファイルを開いたときに文字化けが起きるのは、ファイルのエンコーディングとアプリケーションの読み込み設定が一致していないためです。メモ帳やテキストエディタでエンコーディングを指定し直すと正常に表示されます。
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